Anime japan2015の勝利と敗北 2日目
22日
昨日はやることなさすぎだしお尻は冷たいし、おうちカフェ部のバッジ売り切れだし散々だった。
正直思った。
お渡し会の券もらったんだったら、バッジを回しに行かなければ昼くらいからゆっくり参加できる
でもやっぱりバッジ欲しかった。
だから始発から二本目くらいの電車で行ったよ。
コンビニで装備を整えて、スカスカの電車に乗り込む。
多分凛々しい表情だったんじゃなかろうか。
そういえば昔講師が映画見る授業で言ってたなあ、「プラダを着た悪魔」の冒頭で女性が身支度をととのえる様子は、「ランボー」で装備をととのえるのと同じだって。
うろ覚えだから違う映画だったかもしれないけど。
会場へ到着。昨日より40分ほど早いけど、すでに列は昨日到着したときより伸びている。
だが恐れるな。
私にはデッドデッドデーモンズデデデデデストラクション二巻と
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地面に敷く物も持ってきた。
圧倒的じゃないかわが軍は。
そしてやがて訪れる開場の時。
嘘でしょお!!!!!!!???
(ヤングさん)
心の中で叫んだよ。
ヤングさんのパネルの前で叫んだよ。
あれ?今日ってまだ21日だっけ?なにこれデジャヴ?
だって
おかしない?!
開場して20分で完売って!!!
うたプリとかFree!とかなのはじゃないねんぞ!?!
一応スタッフに聞いたけどやっぱり在庫補充してから完売したってことだった。
もうだめだ。
なんのためにこんな早く来たんだ。
その後やけ買いをするのは必然だった。
買う予定のなかった鬼灯の冷徹のミニ色紙買ったりとうらぶのバッジ買ったりした。
そんなこんなでお昼へ。
天才軍師ラバストお渡し会
このために私は昨日ここに来たんだ。
ほぼ一年間、この日を待っていた。
正しくは、待っていたのはニコニコ超会議のお渡し会だけど、まあお渡し会なら一緒だ。
私は今回こそ、リベンジを果たすんだ。
列に並んでいると金髪でグレーのてろてろしたシャツを着た安元さんが、スタッフに先導されて現れた。
色めき立つ参加者。
そしてお渡し会が開始されてついに私の番となった。
前の人がはける。
誰もいなくなった安元さんの前の空間に、通される。
いける、がんばれ、一年間も何度も何度もイメトレしてきたんだ、しかも今回はちゃんと返しが出来そうなネタも持ってきてある。
目の前に安元さんがいる。
目の前の空間、景色が、ほぼ安元さんで占められる。
私は顔を見ている。
ああ、無理矢理作ったぐしゃっとした笑顔でも、緊張で目が泳いで口を一文字に結んだ顔でもない。
よかった。
ラバストを受け取る。
私「え、えっと…去年メール読まれました」
安元さん「(少し驚いたようなはにかみの後)またこれからも送ってください(微笑み)」
私「はい!!!!!ありがとうございます!」
リベンジは果たされた。
ああ、一年、生き延びてよかった。
一年前のお渡し会の後は手の震えがおさまらなかったが、今回はほっとして深く息が漏れる。
こうして私のお渡し会は終わった。
しかしアニメジャパンはまだまだ終わらない。
弱ペダステージ
お渡し会のことを反芻しながら、座席に座る。
左端から二番目だが前方ブロックなだけマシか…
と思っていたら前の人の帽子で全然見えない。やばい。どうしよう、言うべきか。
勇気を振り絞って声をかけたところ、始まったら取るとのことだった。
なんだ自覚あったのか…すんません。
総北メンバーの映像が流れて、キャスト陣が登場。
安元さんは先ほどのシャツに黒いジャケット、サングラスという出で立ちだった。
他に目を引いたのは森久保さんの大きい眼鏡。
あと鳥さんスリムになりすぎてて、ちゃんとたべてるのか、体調大丈夫なのかなっておもった。
それぞれが選ぶ名場面を紹介し、渡辺航先生から最終回に向けてのコメント映像が流れる。
それからまたトーク、とその後更に渡辺先生の映像が。
ここで映画化の情報初出し。
たまげたなあ。
正直去年の劇場版は総集編だったので、今回書き下ろしストーリーということでとても期待してます。
映画化についてトーク。
そして最後に、金城役の安元さんの
「総北ーーーー!!ファイッ!」に続いて
他のキャストとお客さん達で
「オーーーー!!!!!」
と叫んで締め。
しかしこの環境でも鳴子劇場の映像で泣きそうになってしまったので、本当あれつらい。でもすき。
AT-Xのヤングさん
AT-Xブースでは、A応Pというアイドル??が司会を務め、時間ごとに色んなゲストを呼んでいるようだった。
そこに我らがヤングこと小野坂さんも登場するとのことなので、見に行くことに。
まあヤングさんなんてったってAT-Xの編成企画部長だからね。
ステージではA応Pの子達の番組アンケートの答えなどをいじり倒すヤングさん。
あとクイズとか出してた。
勿論、編成企画部長の仕事としてAT-Xはどう変わるのかって説明もちゃんとしていた。
その後、なんとヤングさんのAT-Xの名刺を配布することが発表。
ステージ後、あのヤングさんの写真の前で、本人からいただきましたよ!名刺!
欲しかったんだよーこれ!!
まさか本当にもらえる日が来るとは。
しかも本人から手渡し。
EMERGENCYの川崎ミニイベントのグータッチ以来の近距離でございました。
いやーめっちゃ人並んでたなあ。
あとEMERGENCYライブでも思ったけど、ヤングさんは男性ファン率が高いね!
なんかそういう方が安心する。
…あまりにも女性ファンが多すぎる人は、ガチ夢勢が怖いからね…(震え)
そんなこんなでAnime Japan 2015、かいつまんでまとめるとこんな感じでした!
何故私がリベンジしなければならなかったのかっていう過去の話は、また別の記事で書くことにします。
あと、実は一日目に別のイベントにも参加したのでそれもまた別の機会に。
どんなに朝早くても、好きなもののためなら頑張れるって、はっきりわかんだね。