知名度は強さ(ほぼFGOの話)

ツイッターに書こうとしたけど長くなったので。

思考の軌跡を書いていっただけなので多分ブログとしては読みにくいと思います。

 

昨日の禁生で「マッシュ」っていう言葉が出てきた時に、私はFGOのマシュを思い浮かべたんですが安元さんは黒い三連星、鳥海さんは昔の漫画をあげていました。
「ネタとしてハネる=知っている人が多い」でしょうから、この場合、3つの中で最適解は黒い三連星だと思います。

で、更にここから思考は以下のように進みました。

 

FGOのプレイヤーは多いけど、スマホゲーだと全くやらない人もいるからわからない人もいるだろう

たとえ別のスマホゲーやってても、やってないゲームのキャラは全然わからない

そもそもスマホゲーじゃなくても、多種多様なゲームがある現在、超有名なものでなければやってないゲームのキャラは知らない

だからこそ古いゲームや古いアニメは、選択肢がなかったぶん多くの人が共通して知っている

ならば古ければよいのか?と思うが、鳥海さんのあげた漫画の知名度は古くてもあまり高くなかった。

 

結局ただ古いだけじゃだめで、そこに何か爆発的なものがないと知名度は高くならないんだなと。

当たり前なんですけどね。

そしてこれってFate世界の英霊の強さとも似てるのかなって。

古くても知らない英雄なんていっぱいいるんですよね。同じ伝説やお話の中でも知名度の差はありますし。

共通認識の幻だと妖怪もそうですが、今の妖怪の知名度ってほぼゲゲゲの鬼太郎によるものだろうからちょっと違ってきてしまうかも。

 

ちょっと脱線しましたが、つまりネタとして強いものと英霊として強いものは似てるのではないかと。

そう、作品や人、キャラクターを例に挙げて笑わせるという行為は…「聖杯戦争」だったんだよ…!!

 

(ただ「ネタとして強いもの」は相手が知っているのが大前提なんですよね。対象と自分の間の共通認識さえあればいいが、なければ全く無意味。

「英霊として強いもの」は相手が知ってなくても力を出せる。不思議。まあそういう設定だから仕方ない。)